ともだちの木ですよ!
ハイサイ ヤンバルーです。
昨日、気になっている事が分って嬉しくなってしまいました。(笑)
それは大宜味村を縦断している国道58号線を北上していきますと辺土名高校と喜如嘉集落の間くらいに「ともだちの木」と言われる2本の木があるのをご存じでしたか!
この場所は一直線で見晴らしがよくて居眠りしそうなくらいの事から方言では「インニブイドー」と言われています。その途中にポツントある木です。ひとつはフクギでもうひとつの木がわからず気になって地元の先輩に聞いいて歩きましたところ昨日やっと知る事ができました。
樹名はオキナワキョウチクトウ(キョウチクトウ科)方言ではミーフッカァーといいます。よく街路樹に植えている事がありますが花は白くその後に8cmくらいの長卵形の実を着けます。この木の傷口から出てくる乳液は有毒で手について目をこすると目が腫れることからミーフッカァーと言われているみたいですよ。果実は無毒ですが種子は有毒になっていますので見るだけにしてさわらない方がいいとおもいます。
この木は北部国道事務所の管理の場所にありますが一度、切り取られそうになりましたが地元の方の要望により残されているみたいです。
2本の木が寄りそう様に立ち並び助け合っているように感じるのは自分だけでしょうか!!
関連記事